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デンボウの社名の由来は、「電気防食」から来ています。

平成初期までは、東芝を除く多くのメーカーが鉄製の電気温水器でした。

鉄製のタンクの劣化を防ぐため使用された「マグネシウム棒」、 これが「電気防食」です。

 

当社は創業より東芝電気温水器の販売・施工・保守管理を実施しており、 その取扱高は全国でトップクラスを記録しております。 東芝が電気温水器の製造を終了する平成21年までは、 当社は同社の優良サービス店に20年以上に亘って選ばれ続けております。

 

これは、中部電力株式会社からの信頼にもつながっています。 指定店制度があった平成14年度まではオール電化指定店として、 現在では、住宅電化促進協会(中部電力、メーカー主宰)認定の オール電化推進店として、多くのお客様にサービスをご提供しております。 また、さらに多くの住宅メーカー様、工務店様、不動産会社様からは、 オール電化製品の販売・保守管理の委託をいただいており、 お客様の領域も年々増幅しております。

 

東芝やパナソニック(丸型製品)の電気温水器市場からの撤退、普及に伴う市場価格の下落、環境により、主力販売製品は、電気温水器からエコキュートに移行しつつあります。これにより、多くの会社が参入し、販売を行っておりますが、2009年に発生した静岡沖地震、2011年に発生した東北大震災および富士宮の地震などの際に、「売る」力よりも「診る」力の重要性が目に見えたように思います。

 

オール電化製品の販売をする会社は増えているけれども、 修理をできる会社が減っている、というのが現実ですが、 当社は、販売・施工・保守管理の一貫したサービス提供を守り続けていきます。

沿革

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